#和歌山県 #木曜島 #和歌山大学観光学部 和歌山県は日本で6番目に移民を世界に送ってきた県です。 そのような移民の方々の研究をライフワークとしてされてきた先生がいらっしゃいます。 東悦子先生です。 https://www.wakayama-u.ac.jp/_files/00694896/higashi-p202301.pdf カナダ、ブラジルをはじめ世界中の和歌山県民と交流を重ねてこられました。 このたび、和歌山からも多くの移民がわたった、 オーストラリア、トレス海峡、木曜島に 東先生は調査に向かわれました。 木曜島は明治時代から多くのパールダイバーが、 白蝶貝をはじめとした真珠貝を潜水して採取する人たち、 和歌山県から移住されました。 産業構造の変化、第二次世界大戦による断絶を経て 多くの和歌山県人は現地で亡くなるか、帰国しましたが 戻ってきた和歌山県人もいました。 彼らの子孫が、昨年から木曜島和歌山県人会を立ち上げ 日本との、和歌山県との交流を望まれています。 なぜ、東先生は移民研究、 そして学生たちにそれを学んでもらおうとしているのか。 木曜島の人々はどんな願いを持っているのか。 その映像制作に向けて動いています。 今回はそのティーザー映像です。
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