Blog
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醤油と豆腐
醤油と豆腐のチャンネル
映像祭のために北海道の釧路に通う時期がありました。かつて全盛期の釧路には、炭鉱があり、製紙工場が全稼働し、そして日本中から漁船団がここに滞在してはカムチャッカ半島沖で魚をとっていたらしいです。それが200海里の設定とともに、北の漁場に行けな... -
感想
シネ・ヌーヴォーにて「清水宏」を見る:「大佛さまと子供たち」「蜂の巣の子供たち」
実は、「日本映画」の歴史に触れる授業を担当したりしている。そのため、数多くの映画を見ているはずだ!と思われたりするが、実はほとんど見れていない。それはとても恥ずかしいことだとは感じている。 しかし、実は年間に200本以上の映画を見てはいる。... -
コラム
港の記憶を手繰る旅
和歌山県は「海の県」である――と、いまさらのように思う。 だが、その海はどこにあるのだろうか。すでに私たちは、和歌山を陸からしか見ていない。 昭和七年、田辺に鉄道が通じた。今から見れば、それは遅い開通だった。しかしそれは「鉄道がなかった」の... -
教育
フィールドワークにおける「正しさ」と非対称性
地域へのフィールドワークで、聞き取り対象である高齢の男性の発言に対し、教員がその場で「一喝し」制止したという事例がSNSで話題となっているようです。学生に対するハラスメントを止めることは当然の教員の責務です。 しかし、この出来事にはいくつ... -
コラム
久々の論文誌(査読付)への投稿
恥ずかしい話です。久々に、査読付き論文誌への投稿をしました。今日、さっき、投稿が終わったところです!これが本来の仕事の姿です。今、ちょっと調べてみると、最後に投稿したのは2007年?これはやばい感じです。あ、研究者の業績は通知表のようなサイ... -
教育
各県の自県大学進学率
2026年4月19日の朝日新聞の記事で「地元大への進学率 じわり増」という記事が掲載されていました。昔は大学進学といえば、東京や近隣の大都市への進学。さらにはそのままその土地の企業への就職して、結局は故郷に帰ることはない。もっと遡れば、進学と... -
雑感ノート
科研費エレジー2026
さて、本日は言い訳と自己弁護と、自己への憐れみの文章を読んでいただきたい。 月曜日に科研費の審査結果が返ってきました。3月の段階で不採択通知は来ていますが、この時期に、不採択課題に対して“どれぐらいの評価”だったか、が通知されます。 結論から... -
雑感ノート
2025.12.31.に想う。
戦後80年を終える日に 今年も、まもなく終わろうとしています。今年は戦後80年ということで、8月15日周辺にメディアが総力を挙げた特集が組まれていました。一言でまとめることは困難ですが、あえて言うならば「戦争トラウマ」がテーマだったのではないか... -
横須賀一九五三
もう一つの物語——函館で生まれた女性
函館で生まれ、戦後混乱期に埼玉県所沢市で暮らし、4人の「混血児」の母となった本田章子。彼女の娘として生まれ、養子縁組で渡米した本田和美。そして、自身に日本のルーツがあることを知り、日本滞在中に祖母を探そうとした、和美の子、ジョージ。 ... -
横須賀一九五三
澤山さんを偲んで、12月7日、K’s Cinemaで上映
今年も東京ドキュメンタリー映画祭が今週末から始まります。この映画祭は、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私の人生を変えた場所です。私の映画『Yokosuka1953』は、この映画祭で長編部門グランプリを受賞し、それが大きなきっかけとなって劇場公開... -
雑感ノート
「音楽が人を救う」ということ ─ 『ボールドアズ、君。』
東京で話題作となり、満を持して大阪に凱旋してきた『ボールドアズ、君。』。私はこの映画を、5月9日、大阪公開の楽日に、第七藝術劇場で観ることができた。この映画の主たる舞台がまさに第七藝術劇場であり、出演者の多くも大阪で生きる人たち。しかし... -
コラム
観光映像とはなんぞや。
現在、日本国際観光映像祭の準備に追われている。今年の開催地は岡山県真庭市。決してアクセスしやすい場所ではない。それにもかかわらず、世界各国から「どうやって行けばいいのか?」という問い合わせがひっきりなしに届いている。開催期間は3月17日から...